東京 多摩 聖蹟桜ヶ丘/学校法人井上学園/厚生労働大臣指定・専修学校(国家試験免除校)/東京多摩調理製菓専門学校

新しい街の「伝統校」として多くの調理師を送り出している東京多摩調理製菓専門学校

受付時間:午前9時〜午後5時まで042-375-8215

調理未経験でも大丈夫?俗に言う名門校や有名校の特徴について

調理専門学校は調理の基礎と技術を学ぶ場所

調理専門学校は調理の基礎と技術を学ぶ場所

調理師専門学校に進学したいと考えている人の中には
 

・料理は好きだけど、家族にしか作ったことがない
・包丁握れないし、りんごの皮むきすらできない…

 

というように、料理の腕に自信のない人もたくさんいます。
 

例えば、学生の時にアルバイトで調理の経験がある場合などは例外かもしれませんが、いざ調理師専門学校への進学を考えたときに、
 

・料理はある程度できないとダメなのか?
・初心者が入学しても授業についていけるのか?

 

と疑問に感じてしまう場合もあるかと思います。
 

しかし、調理師専門学校では調理に関する基礎として、包丁の扱いをはじめとした
 

調理器具の使い方や食材の扱い方などを学ぶところからはじまる
 

ため、料理の経験がまったくなくても安心して調理師専門学校に進学することは可能です。
 

専門的な知識や技術、栄養学や食品衛生管理などの調理師として必要な知識は、入学後に順に身に付けていくことになるので、飲食店などで調理の経験を積んでいない人でも
 

料理が好きだから料理人なりたい
食への情熱を追求したい
料理を通じて創造性や表現力を表現したい
料理を通じて人々に喜びを与えたい
 など
 

そのような志しがある人は、基本的に授業についていけなくなったり、まわりと比べて技術的に劣ったりといったことはあありません。入学する生徒さんの多くが調理未経験ですので、変に引けを感じて不安になったりする必要はありません。大切なのは、
 

調理に対するチャレンジ精神と向上心なのです。
 

▼お寿司にケーキ、製パンまで!全てが学べる調理師専門学校の魅力
 

どんな学校を選ぶべき?名門校や有名校について

どんな学校を選ぶべき?名門校や有名校について

さて、調理師専門学校に進学すると決めた場合、次はどの学校に進学するかを決めなければなりません。調理師専門学校の選び方としては、過去記事「▼失敗しない調理師専門学校の選び方とチェックポイント」でもお伝えしているように、何をメインに学びたいのか?!を基本とし、
 

・海外研修の有無 ・学びたい分野に特化している ・学費
 

などを考慮することになります。 また、自宅から通える範囲から探すのか、今の仕事を続けながら夜間で学ぶことができるか、といった今の生活をベースにして選ぶ必要もあります。
 

ただ、せっかく進学するのならば、誰もが知っている
 

伝統ある名門校や認知度の高い有名校などを選びたい
 

場合もあるでしょう。もちろん、そのような学校は就職率が高い傾向にあり、五つ星ホテルや外資系のホテル、一流の料亭やレストランなどへ就職している人も多いため、将来の夢を実現するためそのような名門校や有名校を選ぶ人もいます。
 

しかし、安易に名門校や有名校を選んでしまうと、想定外に学費がかさんでしまうこともありますし、授業のスピードが速くてついていけない、頭髪検査や爪の長さなど身だしなみのチェックが厳しいといった場合もあるので、そのような名門校や有名校を選ぶ際には
 

一般的な専門学校と名門校や有名校は何が違うのか
 

を考えてみることも大切です。
 

せっかく有名校に入学したのに、授業についていけなかったり、金銭面で続けるのが困難になったり、はたまた校風が自分に合わなかったりで退学せざるを得ないような状況にならないためにも、学校のブランドで選ぶのではなく、あくまで自身のライフスタイルにマッチするかを第一に考えるようにしましょう。
 

▼気になる卒業後の就職先と免許を活かした卒業後の進路
 

有名シェフから直接学べる?!名門校や有名校の特徴とは

有名シェフから直接学べる?!名門校や有名校の特徴とは

では実際に、名門校や有名校の特徴について見ていきましょう。 各専門学校ではそれぞれ特徴が異なりますが、一般的には下記のような特徴があります。
 

・有名なレストランやホテルの料理人が特別講師として授業を行う機会がある
業界の第一線で活躍している、一流ホテルや料亭、レストランの総料理長やオーナーシェフが特別講師を務め、質の高い実習や講義を行い、技と知識を得ることができます。
 

・座学で学ぶ内容を実際に目の前で見ることができる
本来は座学で学ぶ内容を、生徒の前で実際に調理しながら指導を行う学校もあります。寄生虫の処理の仕方や注意事項など、座学だけでなく実践的に学ぶことでより理解することができます。
 

・プロ仕様の厨房機器や最新の設備が整っている
より現場に近い環境で学ぶことを意識したプロ仕様の調理設備や器具、最新の設備を完備した学校や、動線や作業効率なども考慮した厨房を完備している学校もあります。
 

・ふぐ調理師免許など専門性に特化した資格取得が可能
一般的な調理師専門学校であれば卒業と同時に調理師免許が取得できますが、管理栄養士や介護食士、ふぐ調理師や商品衛生管理者、ソムリエや唎酒師などの資格取得が可能な学校もあります。
 

・少人数制
クラス定員は40名とされている学校が多いのですが、25名や30名といった少人数で、生徒一人ひとりに対して丁寧な指導を行う学校もあります。超初心者であっても基礎の基礎から段階的に知識と技術を習得できます。
 

・インターン制度や海外研修・留学制度がある
西洋料理や洋菓子がカリキュラムに含まれている場合の多くの学校では、現地の学校やレストラン、ホテルなどと提携し、研修・留学制度があります。本場での研修を行うことで、実力をつけることもできますし、グローバルに活躍できるように成長します。
 

このように俗に言う名門校や各専門学校にはそれぞれ異なる特徴があります。
 

メリットが多い分、学費が高かったり、授業のペースが早かったりというデメリットもあるかもしれませんが、その点は個々人の環境や捉え方次第の部分もありますので、一概に言えない部分ではあります。ただ、なにより一番の失策は「入学前のリサーチ不足」となりますので、オープンキャンパスや学校説明会などに参加して、
 

どんな校風で全体的な雰囲気は?
カリキュラムにどんな特徴があるのか?
学費や通学、学生生活の面で無理がないか?

 

などを必ず確認し、自身の肌で感じておくことが大切であることは言うまでもありません。
 

▼気になる授業内容や教材、カリキュラムを事前にチェックしよう

 
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